○洋野町木工芸の里ふれあいセンター条例施行規則
平成18年1月1日
規則第150号
(趣旨)
第1条 この規則は、洋野町木工芸の里ふれあいセンター条例(平成18年洋野町条例第143号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(許可書の提示)
第4条 条例第4条第1項の規定により許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、洋野町大野木工芸の里ふれあいセンター(以下「ふれあいセンター」という。)を利用するときは、利用許可書を町長に提示しなければならない。
(許可の条件)
第5条 次に掲げる事項は、条例第4条第2項の規定による許可をする場合の条件とする。
(1) 利用施設内の火気取締り並びに施設及び設備の保安管理に留意すること。
(2) 利用を終わったとき、又は条例第6条の規定により、利用の許可を取り消されたときは、町長の指示に従って、速やかに後片付けその他の整理整とんをすること。
(3) 感染症の疾病にかかっていると認められる者、酒気を帯びていると認められる者、火薬、凶器等の危険物を携帯する者等で、ふれあいセンター内の秩序又は風俗を乱すおそれがあると認められる者を入館させないこと。
(4) その他ふれあいセンターの維持管理のためにする町長の指示に従うこと。
(入館の禁止)
第6条 町長は、前条第3号の規定に該当する者又は町長の指示に従わない者に対して入館を禁止し、又はふれあいセンターからの退去を命ずることができる。
(職員の立入り)
第7条 町長は、ふれあいセンターの管理上必要があると認めるときは、利用中の施設に当該職員を立ち入らせることができる。
(損傷の届出)
第8条 利用者は、施設又は設備を損傷し、又は亡失したときは、速やかに町長に届け出て、その指示を受けなければならない。
(使用料の減免基準)
第9条 条例第8条の規定により、使用料を減額し、又は免除することができる場合は、次のとおりとする。
(1) 官公署が主催する行事で、ふれあいセンターの設置趣旨に適合すると認めるとき。
(2) 農林業団体及び社会教育団体等が主催する行事等で、ふれあいセンターの設置趣旨に適合すると認めるとき。
(3) その他町長が適当と認めるとき。
(補則)
第10条 この規則に定めるもののほか、必要な事項は、町長が別に定める。
附則
(施行期日)
1 この規則は、平成18年1月1日から施行する。