町と東北工業大学（宮城県仙台市）は「包括連携に関する協定」を締結しました。6月14日、役場種市庁舎で締結式が行われ、水上信宏町長と渡邉浩文学長が協定書を交わしました。この日は東北工業大学から渡邉学長ほか3人が来町。町からは関係者7人が出席し、相互の人材育成と地域活性化の推進を誓いました。
この協定は、それぞれが有する調査研究成果、人材等の資源を積極的に活用することにより相互の人材育成と地域の活性化を推進し、持続可能な社会の発展に資することを目的としています。

その目的を達成するために、次の５項目について連携・協力してまいります。

　(1) 地域の景観・街並み保全、観光資源を活用した地域活性化に関する事項
　(2) 地域資源を活用した新たな産業振興に関する事項
　(3) 地場産業の持続的な発展に関する事項
　(4) 教育・人材育成・調査・研究等への協力に関する事項
　(5) その他目的を達成するために必要な事項