公開日 2023年04月10日
更新日 2024年04月23日
洋野町で実施する予防接種は以下のとおりです。対象年齢内に忘れずに接種しましょう。
対象者及び接種方法など
(1)予防接種の種類及び対象者一覧
(2)接種場所(定期予防接種の指定医療機関)
指定の医療機関で接種してください。
指定医療機関以外での接種を希望する場合は、保健センターにお問い合わせください。
R6 定期予防接種指定医療機関一覧(R6.4.1現在)[PDF:232KB]
※HPVワクチン、インフルエンザ予防接種、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種、おたふくかぜワクチンは、定期予防接種医療機関とは異なります。対象者へは個別通知にてお知らせします。
(3)持ち物
母子手帳(子どもの場合)、予診票
保健センターから発行の予診票が必要です。無い場合は、再発行できますので、各保健センターにお問い合わせ下さい。
5種混合ワクチン
令和6年度より、4種混合とヒブの混合ワクチンの5種混合ワクチンが定期予防接種となりました。
5種混合ワクチンで予防できる感染症は、ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブです。
すでに4種混合やヒブワクチンを一度でも接種したことがある方は、原則同一の予防接種を受けてください。
対象者へは、予診票を配布しておりますので、ご確認ください。
小児用肺炎球菌ワクチン
令和6年度より、従来の13価ワクチンに2種類の肺炎球菌の成分が追加された15価ワクチンが定期接種として開始されました。
接種回数や接種間隔などは変わりなく、13価で接種を開始した方でも、残りの接種を15価ワクチンに切り替えて接種が可能です。また、予診票も従来と同じものを使用できますので、お手元の予診票をお使いください。
日本脳炎予防接種
平成16年4月2日から平成19年4月1生まれで、1期・2期(全4回)の接種が終了していない方は、20歳未満までの間、無料で接種を受けることが出来ます。
対象者へは、個別通知にてお知らせいたしましたので、通知内容をご確認ください。
高齢者肺炎球菌ワクチン接種について
高齢者肺炎球菌予防接種は、65歳の方を対象に平成26年10月より定期接種化され、これまでは、特例措置として、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方を対象に実施していましたが、この特例措置は令和5年度で終了しました。
R6 高齢者肺炎球菌予防接種リーフレット(厚労省)[PDF:1.39MB]
(1)令和6年度高齢者肺炎球菌ワクチン対象者について
令和6年度からの対象者は、過去に高齢者肺炎球菌ワクチンを接種したことがなく、下記1.2に該当する方です。対象者へは個別にお知らせを送付いたします。今年度65歳になる方へは、誕生月の月末にお知らせと予診票を送付いたします。
1.65歳の方(66歳の誕生日の前日まで)
2.60~64歳で心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(身体障害者手帳1級に該当する方)、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
(2)接種場所
高齢者肺炎球菌ワクチンの指定医療機関があります。
指定医療機関以外で接種を希望する場合は、保健センターにお問い合わせください。
R6 高齢者肺炎球菌予防接種医療機関一覧[PDF:179KB]
(3)助成額
一人1回4,000円(生活保護世帯の方は無料です)
(4)その他
高齢者肺炎球菌ワクチンは、一度接種すると効果が5年程度持続すると言われています。また、接種後5年以内に再接種すると注射部位の痛みなどの副反応が強く出現する恐れがありますので、2回目以降の再接種を希望される場合は、主治医とご相談ください。
※町から2回目の接種についてのお知らせはございませんので、主治医とご相談のうえ接種してください。
令和6年度 HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて
子宮頸がんを予防する方法のひとつに、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することが挙げられます。
HPVの感染を防ぐHPVワクチンは、平成25年6月に積極的勧奨を差し控えていましたが、令和4年度より積極的勧奨が再開になりました。
洋野町では、対象者へは個別通知にてご案内をいたしましたので、内容をご確認ください。
接種する際には、厚労省のリーフレットや予防接種に関する説明書をよくお読みいただき、有効性とリスクを理解した上で接種ください。
(1)対象者
【定期接種対象者】
・中学1年生~高校1年相当(平成20年4月2日~平成24年4月1日)の女性
※小学6年生も接種対象者ですが、町では標準的な接種対象者である中学1年生から通知・予診票の送付をしています。小学6年生で接種を希望される方は、保健センターまでお問い合わせください。
【キャッチアップ対象者】
・高校2年相当~27歳(平成9年4月2日~平成20日4月1日)の女性で、過去に子宮頸がんワクチン接種を完了していない方
・キャッチアップ接種の実施期間は令和4年4月1日~令和7年3月31日までの3年間です。
・キャッチアップ接種とは、積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の対象年齢で接種機会を逃した方が、未接種分は定期接種として無料で接種できる制度のことです。
・接種前に、母子手帳で過去の接種歴をご確認いただき、残りの回数を同じ種類のワクチンを接種してください。
(2)ワクチンの種類及び接種回数など
ワクチンは3種類あります。どのワクチンを接種するか主治医とご相談のうえ接種してください。
接種回数や接種間隔など詳しくはこちらのPDFをご確認ください。
R6 HPV接種方法(接種回数・間隔)[PDF:372KB]
(4)HPVワクチン医療機関
指定の医療機関で接種して下さい。指定医療機関以外でご希望の場合は、保健センターまでお問い合わせください。
(5)各HPVワクチンに関するお知らせ・リンク
(厚労省)R6 HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(概要版)_2024改訂[PDF:2.72MB]
(厚労省)R6 HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版)_2024改訂[PDF:3.58MB]
(厚労省)R6 9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版)_2024改訂[PDF:603KB]
(厚労省)R6キャッチアップ接種リーフレット[PDF:2.15MB]
(厚労省)R6 9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)_2024改訂[PDF:491KB]
【リンク】
・ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~(厚労省)
おたふくかぜワクチンについて
町では、任意接種のおたふくかぜワクチンの接種費用を一部助成します。対象のお子さんには、出生届や転入の手続きの際に保健センターで予診票をお渡しいたします。
おたふく洋野町からのお知らせ.pdf(186KB)[PDF:186KB]
成人の風しんワクチンについて
町では、任意接種の風しん(麻しん風しん)ワクチンの接種費用を一部助成しています。医療機関等の風しん抗体価検査で抗体価が低く、予防接種が必要と認められた方へワクチンの費用を一部助成します。接種後に予防接種の領収書等をご持参のうえ、保健センターに申請をお願いいたします。
成人風しん予防接種洋野町からのお知らせ[PDF:210KB]
他の市町村で接種を希望する方へ
里帰り出産や進学等のために、洋野町の指定医療機関で接種できない場合は、接種前に各保健センターにお問合せください。
(1)岩手県内の他市町村で接種を希望する場合
洋野町が発行する「岩手県広域接種パスポート」が必要ですので、保健センターにお問い合わせください。接種料金は無料です。
(2)指定医療機関や岩手県外で接種を希望する場合
償還払いにより、接種費用を助成します。申請方法などは保健センターにお問い合わせください。予防接種の種類によっては、全額助成にならない場合もありますので、ご了承ください。
(3)洋野町以外に住民登録がある方が洋野町で予防接種を希望する場合
住民登録のある市町村の担当課へご相談ください。
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