公開日 2022年09月29日
大野高(北田義徳校長・生徒59人)の全校生徒が9月27日、久慈平岳で里山の環境整備の一環としてマツタケ狩りを行いました。毎年活動に協力する、岩泉まつたけ事業協同組合まつたけマイスターの岩舘勝男さんが、マツタケを採るコツや生息している場所を説明。その後、生徒たちはアカマツが生い茂る急斜面を登り、葉や岩の陰をくまなく探しました。残念ながら今年の収穫はゼロでしたが、自然とのふれあいの時間を満喫しました。収穫シーズン前には、不要な落ち葉や腐葉土を片付けるなど、マツタケが育ちやすい環境整備も行っています。この活動は、平成17年から里山を保全するために続けられています。
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