音楽の都、オーストリアのウィーンで活動しているヴァイオリニストの下斗米千寿子さん（二戸市出身）によるミニコンサートが８月28日、角浜小（吉田誠毅校長・児童28人）で開かれ、全校児童や地域住民が本場の音色に触れました。
　下斗米さんは、ベートーヴェンやバッハ、シューベルトなど有名な作曲家の曲を披露したほか、ヴァイオリンの弦や弓の役割の解説、音楽活動を始めたきっかけや活動を通して感じた音楽の魅力を伝えました。
　ミニコンサートの最後に行われたコラボ演奏では、５・６年生の繊細なリコーダーと、下斗米さんの洗練されたヴァイオリンの響きが会場を包み込みました。

【追記】記事内表記に誤りがあったため訂正しました。（下斗米千鶴子さん→下斗米千寿子さん）申し訳ございません。