公開日 2024年10月03日
例年、冬の渡り鳥が飛来する季節になると、養鶏場や野鳥から、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されています。ニワトリなどの家きんを飼養している方は、鳥インフルエンザの発生を予防するため、防疫対策の徹底をお願いします。
また、渡り鳥は鳥インフルエンザだけではなく、様々な病原体を持っている可能性があるため、野鳥にエサをあげないようにしてください。
記
〇鶏舎の壁やネットが破損している場合は修繕し、ネズミやカラス、ネコなどの動物が侵入しないようにすること。
〇餌置き場の清掃や、死んだ鶏の適正処分など、動物の誘因を防止すること。
〇長靴や衣服等は専用のものを用意し、ウイルス等の侵入リスクを低減すること。
〇飼っている家きんの健康観察を毎日実施し、異常確認時の早期通報を徹底すること。
〇鶏舎周辺の消石灰散布など、消毒を徹底すること。
〇家きん飼養者は、高病原性鳥インフルエンザのまん延防止のため、他の農場への不要不急の出入りは控えること。
鳥インフルエンザに関する情報は、下記リンク先(農林水産省のホームページ)をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ
町長部局・大野庁舎 農林課
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住所:岩手県九戸郡洋野町大野8-47-2 大野庁舎1階
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