公開日 2024年10月22日
子宮頸がんを予防する方法のひとつに、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を防ぐことが挙げられます。
町では、対象者へ個別通知にてご案内しておりますが、①高校1年生相当 ②キャッチアップ接種対象者は、令和6年度末で定期接種が終了となります。
やむを得ず、9月までに1回目の接種を開始できなかった方(標準的な接種間隔で接種を開始できなかった方)は、かかりつけ医と相談のうえ、短い接種間隔での接種も可能ですので、この機会に接種しましょう。
キャッチアップ及び高校1年生の方
令和7年3月31日で定期接種期間が終了する方は、①②の方で、3回接種が完了していない方です。
①高校1年生相当(平成20年4月2日~平成24年4月1日生まれの女性)
②キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性)
接種方法について
1.接種回数・接種間隔
標準的な接種間隔 | 短い期間での接種間隔 |
2カ月の間隔を置いて2回接種 1回目の接種から6か月の間隔を置いて1回接種 (計3回接種) |
1カ月以上の間隔を置いて2回接種 2回目の接種から3カ月以上の間隔を置いて1回接種 (計3回接種)
【注意】3月末までに3回接種を完了するためには、11月中に1回目の接種を開始する必要があります。
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R6 HPV接種回数・間隔など(R6.10.1以降)[PDF:431KB]
2.料金
無料(令和7年3月31日まで)
3.医療機関
①町指定の医療機関で接種してしださい。
➡医療機関一覧はこちら:R6 HPV 予防接種医療機関一覧[PDF:88KB]
②指定医療機関以外での接種をご希望の場合は、保健センターにお問い合わせください。
・岩手県内の医療機関…広域パスポートが利用できる医療機関であれば、パスポートを発行します。
・岩手県外の医療機関…接種後、医療機関に全額支払っていただき、その後領収書等を持参し保健センターに申請していただくことで払い戻しになります。
HPVワクチンに関するお知らせなど
厚労省からのお知らせなどは、こちらをご覧ください。
(厚労省)R6HPVキャッチアップポスター[PDF:529KB]
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