「ひろのの味を楽しむ会～洋野町の郷土料理を知ろう～」（町観光協会主催）は2月22日、はまなす亭番屋で開催され、町内外から22人が参加しました。

　「岩手県食の匠」に認定されている町内の7人が、ひえ飯・鯨汁・湯葉刺しなど７品を調理。食材やレシピを説明し郷土料理を振る舞いました。参加者は「湯葉刺しを食べる文化が意外で貴重な体験ができた」「鯨汁の油が独特だったけど、赤みその風味がおばあちゃんが作る味噌汁みたいで懐かしかった」とふるさとの料理に舌鼓を打ちました。