公開日 2015年09月07日
忘れない 暮らしの下に 下水道(平成27年度下水道推進標語) |
「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率: 6 %)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と関連団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。
また、9月10日と定められましたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。
それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、この際、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されることになったものです。
■下水道へ接続のお願い
町の汚水処理は「公共下水道」「農業集落排水」「浄化槽」により行われています。
公共下水道や農業集落排水の整備されたところは、早めに宅内の接続工事を行うよう、お願いいたします。
それ以外の区域では合併浄化槽を利用願います。
排水設備工事は、町で指定する排水設備工事指定店へお申込みください。排水設備工事指定店は次のとおりです。
■水洗化に関する助成制度
町では、水洗化に要する費用の融資に係る利子分を助成する「水洗便所改造資金融資あっせん及び利子補給制度」を提供しています。
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