公開日 2022年07月06日
更新日 2024年12月04日
マイナンバーカードとは
マイナンバーカードは、無料で取得できる身分証(※1)です。
運転免許証などを持っていない人、特に公的な顔写真付き身分証明書を持つことが難しい未成年者(※2)は、この1枚で本人確認が可能となるほか、さまざまなサービスに利用できます。
※1.初回交付手数料、カードの有効期間が満了した場合の再交付、再交付がやむを得ないと認められる場合は無料です。ただし、紛失や破損等による理由で再交付する場合は有料になります。
※2.令和6年12月2日から、乳児(1歳未満)のマイナンバーカードは顔写真がつかなくなります。また、出生届と同時であれば、乳児が同行しなくても保護者などの法定代理人がマイナンバーカードを申請できるようになります。
マイナンバーカードでできること
本人確認の際の公的な身分証明書
マイナンバー(個人番号)の提示と本人確認が必要なときに、マイナンバーカード1枚で済みます。また、住所変更の手続きに使えます。
コンビニやスーパーなどで各種証明書を取得
店舗に設置されたマルチコピー機で、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍や所得課税扶養の証明書が取得できます。詳しくは以下のページをご覧ください。
健康保険証としての利用
転職や引越しをしても、健康保険証として続けて使用することができ、特定検診・薬剤情報の閲覧や医師・薬剤師との共有ができます。
各種行政手続きのオンライン申請
e-Tax(オンラインによる確定申告)や、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」が利用できます。
マイナンバーカードの申請方法
役場(種市庁舎町民生活課、大野庁舎総合サービス課)に来庁して申請
申請者が来庁する場合、職員が写真撮影と申請をサポートいたします。
本人確認書類として、官公署が発行する顔写真付きの本人確認書類(運転免許証、パスポート、在留カードなど)を1点お持ちください。
ない場合は、氏名と住所または氏名と生年月日が書かれた本人確認書類(健康保険証、基礎年金番号通知書、医療受給者証など)を2点お持ちください。
交付申請書を利用して申請
申請者が来庁できない場合、本人やご家族などが、郵便やインターネットに接続したスマートフォン、パソコンから申請してください。
なお、介護認定を受けていて来庁が難しい場合は、職員が町内の自宅や介護施設に訪問して対応しますので、電話でお問い合わせください。
申請には地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から郵送されている「交付申請書」が必要です。お持ちでない場合は、役場で再発行いたします。
- 郵便:交付申請書に必要事項を記入し、撮影した顔写真を貼り付けして専用の封筒で郵送してください。
- スマートフォン:交付申請書のQRコードを読み取り、撮影した顔写真を登録して申請してください。
- パソコン:下記のリンクにある「マイナンバーカード総合サイト」で、交付申請書に書かれた申請IDを入力し、撮影した顔写真を登録して申請してください。
マイナンバーカードの受け取り方法
マイナンバーカードができましたら、役場から交付通知書が届きます。交付通知書に記載された必要書類を持参し、窓口でマイナンバーカードを受け取ってください。
マイナンバーカードの受け取りは原則として本人に限ります。15歳未満の方は、法定代理人(保護者など)と同行してください。
仕事が多忙、通学や通勤を理由として家族などが代理で受け取ることはできません。
入院・入所中、出稼ぎなどのやむを得ない理由があれば、本人の顔写真付き証明書などを用意いただければ代理受取ができる場合がありますが、必要書類が異なりますので、事前に電話でお問い合わせください。